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1月, 2026の投稿を表示しています

これって物忘れ?それとも・・・

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これって物忘れ?それとも…… 今日は、ひ孫の顔を見せに父のところへ行ってきました。 「ひ孫の○○を連れてきたよ〜」 いつもと違う、ちょっと丁寧な挨拶をしてみる。 父は「ん? どうしたん?」という顔で 不思議そうな顔でこっちを見ていた 話が弾むなか、母がひ孫を抱きながら言いました。 「これは、誰かな〜」 ??な父 「毎日名前を言わんと忘れるでしょう。誰かな〜?」 出た、 「名前テスト」 本当は「テストみたいな聞き方はプレッシャーになるんだよ」 と言いに行ったはずなのに 母の「これはリハビリなんだ、忘れてほしくないんだ」 という切実な思いが透けて見えて 結局何も言えませんでした。 父が少し悩み「最初の文字は、何かな」 母が1文字ヒントを出す。 「……あ、そうか、○○ちゃんか!」 正解した時の父の嬉しそうな顔。 それを見て満足げな母。 「加齢による物忘れ」だと思い込む母の横で 僕は「まあ、これはこれで今の二人のリズムなのかな」 と自分を納得させるしかありませんでした。 ところが、ここからが「父ちゃん先生」の本領発揮です。 ひ孫を見つめて、父がしみじみと言いました。 「1週間見なかったら、しっかりしてきたなあ〜」 驚き、そして成長を喜ぶ満面の笑み。 その3分後。 「1週間見なかったら、しっかりしてきたなあ〜」 ……さっき聞いたよ、と思いながらも軽く聞き流す僕。 さらに3分後。 「1週間見なかったら、しっかりしてきたなあ〜」 「寝返りもできるようになったしね」と、一応答えてみる。 さらに3分後 。 「1週間見なかったら、しっかりしてきたなあ〜」 「……父ちゃん、もう聞いたよ」と、優しくツッコんでみる。 そして、そのまた3分後 。 「1週間見なかったら、しっかりしてきたなあ〜」 毎回、人生で初めてその事実に気づいたかのような、新鮮な驚きと喜び。 最後の方は、もう誰も何も言いませんでした。 ただただ、3分おきに父の心の中に 「ひ孫の成長」という新しい感動を みんなで眺めているような時間。 結局、何しに行ったんだっけ? 「テストはダメ」と釘を刺しに行ったはずが、気づけば父の無限ループに巻き込まれ、最後は「そろそろ帰るわ」と退散。 結局、何も変えられなかったし、何も言えなかった。 でも、ひ孫を見てあんなに何度も新鮮に喜べる父は 人の何倍も幸せなのかも 母のテストも、父のループも、全部...

消えてない記憶

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  消えてない記憶 前回記憶が消えていくのような例をあげましたが 「思い出せない」 が本当のようです 私も先日中学の同窓会に行きました その頃の出来事を話す友達に 「そんな事あったかな?」 と覚えてなくても話が進みあるきっかけで 「あ〜そうそう あの時○○って言ったよな」 ささいなきっかけで記憶が蘇り ○○言った言葉まで思い出す 認知症も「きっかけ」があれば思い出す 決して記憶が消えたわけでは無い ではどうやってそのきっかけを作るか いつも野菜を持ってきてくれる・・・ よく魚釣りに行く・・・ と何度も繰り返し記憶だけでは無く五感で感じた経験をヒントにする でも注意としてそれをクイズにしちゃダメ むずかしいなぁ  答えれなく何度も聞けばクイズのようになっちゃうし もう少し症状が進めば いつも野菜を持ってきてくれる佐藤さんが来たよ〜 よく釣りに行ってた鈴木さんが来たよ〜 って先に言えるけど どうしても思い出して欲しいと思ってしまう 週末に話しに行こう やさしく話しかけれるかな・・・ にほんブログ村 にほんブログ村     ↑ 応援お願いします

テストしちゃだめ!

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  テスト しちゃだめ! 認知症の父にテストしちゃだめって知ってました? お恥ずかしい話  ガッツリ してました だって孫の名前忘れるようだと いよいよ「ボケ」てきたって思うじゃないですか 忘れないように名前当てテストしてました 毎日してればボケの進行が止まると思ってた 父のためにも良いと思ってしてた でもそれって   ダメーッ   なんだね 理由は  間違った時の自信喪失 86歳にもなって恥をかく 忘れたん? と叱られたような気持ち それが原因となってストレスが溜まり 無口になる、怒り出す、鬱になる・・・ 例えば小学生の子に掛け算を教える 3の段が出来たら4の段 できるたびに褒める、やる気にる 全部覚えれる テストすれば点数は毎回上がる でもボケだした父は 4の段まで覚えたと思っても 3の段はもう忘れてる 昨日はできたのに、なんで忘れるの するたびに叱られてるようでやる気がなくなる テストすれば毎回点数が下がる ボケが始まったと思った時から考えを切り替えが必要 この先どんどん忘れて行くものだと それが普通と思わないといけない ストレス溜めて笑顔が無くなるより 名前忘れても楽しそうに話せたら良いよ でもテストの点数は上がらなくても 点数が下がるペースが緩やかになる事はできるらしい それは次回書きます にほんブログ村 にほんブログ村

認知症?加齢による物忘れ?

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「認知症」と「加齢による物忘れ」 この二つの違いを見極めるのが第一歩 顔を見て「誰」と言われると 確実に認知症とわかるけど 名前が思い出せないぐらいは 私もしょっちゅうある 見極めのひとつの方法として 事実を指摘した時の父の顔を見る 物忘れ→笑い合える 認知症→自尊心を傷つける 見極めるため日曜日会いに行ってみよう 事実を指摘した時・・・ 笑って欲しい にほんブログ村 にほんブログ村

父がボケた日

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  2026年1月14日。  父が、私の名前を 「誰じゃ」 と言いました 単なる物忘れだ  息子としては、そう思いたいのが本音です。  しかし、父は86歳。 年齢を考えても、 これは「認知症(ボケ)」の始まりなのだと、腹を括るべき時が来たのでしょう。 あえて 「始まり」 だと認めること。  そう思うことで、これから訪れる変化から目を逸らさず、 知識 をつけ、正しい対応を学ぶ機会にしようと思いました。 今日からその記録として、 このブログを始めます。 にほんブログ村 にほんブログ村